製造工程

織布 織物は、たて糸とよこ糸の組み合わされてできた布地であります。そのために、染め上がった糸は、たて糸として、サイジング(織りやすくするために糊付け)加工し、1本ずつ上下運動をおこなえるようドロッパーとワイヤーと筬の順に通します。このたて糸を織機(布地を作る機械)に掛けよこ糸をよこ入れ機構で挿入し、たて糸とよこ糸を交互させることによって織物を作ります。

サイジング

織機の種類は

シャツトル織機(力織機):よこ糸をシャットル(木製のケース)にいれて運ぶ
  シャトル機シャットル

レピヤ織機:よこ糸をバンドまたはロッドがはさみ運ぶ

エアージェット織機:よこ糸を空気圧で運ぶ

ウォータージェット織機:よこ糸を水圧で運ぶ

グリッパー織機:よこ糸はよこ管を収容しない小さなシャットルで運ぶ
織機2

があり、シャットル織機は、糸に張力がかかりにくいため、糸の形状を生かした生地を織り上げます。ただ、古い織機のため、生地欠点の発生率が高くなりますが、当社のシャットル織機は、ハイクオリティな生地生産をするため、機械の構造改良をしました。
シャットル織機
そのため、現在の品質基準(連れ込みなどの欠点が少ない)に合った張力のかかっていない味のある生地ができます。
他の織機は、均一した品質と生産性(高速化)に優れています。
レピア織機
当社の織機設備はシャットル織機10台、レピア織機20台です。これらの織機で、オリジナル性のある生地生産をおこなっております。
検査
           検反

 

加工仕上げ

織り上がった布(生機(きばた))をゴムのローラーの中で押し縮めます。そうすることによってこの工程(サンフォライズ加工)を通った生機は、防縮加工した縮みの少ない生地になります。
ただ、最近は、生機のまま使われるケースも多くなっています。